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経歴
理学療法士(2002年国家資格取得:23年目)・保健学博士(神戸大学大学院 保健学研究科 博士課程後期課程 卒)
理学療法士の国家資格を取得したのち、神戸市内の回復期病院でさまざまな症状の脳卒中後遺症リハビリを経験。
その後、同市内の理学療法士養成校で副学科長を務め、学生教育と研究活動に従事。学会発表や学術論文・著書の執筆も多数。
脳梗塞後遺症に特化した自費リハビリ施設の開設準備を機に、社会福祉法人全電通近畿社会福祉事業団に入職。
「脳梗塞リハビリステーション神戸須磨」の新規開設(2020年2月)と同時に、センター長に就任。

ご挨拶

20年以上の間、さまざまな症状の脳梗塞後遺症リハビリを経験してきました。さらに理学療法士養成校で教職にも従事し、脳卒中やパーキンソン病の後遺症改善に関する研究に携わってまいりました。

皆さまの後遺症は十分に改善しておりますでしょうか。いまの保険制度では、後遺症を改善するためのリハビリ環境は十分ではありません。リハビリ時間と量が圧倒的に不足しています。「装具を外して旅行に出かけたい」「麻痺した手も使って料理をしたい」「スムーズに話せるようになって友人との会話を楽しみたい」など、それぞれに希望があることでしょう。その希望を目標に変えて、質の高い後遺症リハビリに取り組んでみませんか。当センターには脳梗塞リハビリを専門とする経験豊富な理学療法士や言語聴覚士が在籍(うち3名が経験20年以上)しており、個々のニーズを最大限に満たせるリハビリを提供いたします。専門性の高いリハビリによって目標をともに達成し、皆さまの生活がより豊かになることを願っています。

脳梗塞リハビリステーション神戸須磨 センター長 伊藤 正憲