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 疾患名

脳卒中の中でも「脳梗塞」の方が半数を占めています。「脳出血」の方の出血部位は、視床・被殻・小脳・脳幹など多岐にわたっています。
その他、パーキンソン病や脊髄腫瘍、海綿状血管腫やモルキオ症候群、ワレンベルク症候群の方などがリハビリを受けられています。

 

 年代

30代~80代の方まで、幅広い年齢層の方がリハビリを受けに来られています。
介護保険のリハビリと当センターのリハビリを併用されている方も多くおられます。

 

 発症からの期間

急性期病院もしくは回復期リハビリテーション病院を退院したあと、すぐに当センターでリハビリを受けられる方も多くおられます。
一方で、後遺症の改善を諦めたくないという思いで、発症から1年以上が経たれた方の利用が半数以上を占めています。
発症から5年以上が経たれた方もリハビリを受けられ、後遺症の改善や目標の達成を実現されています。

 

 満足度調査の結果

満足度調査(アンケート)の結果、95%を超えるご利用者様より、「満足」「ほぼ満足」の高い評価をいただいております。

 

 ご利用者さまの声

病院や介護サービスで経験したことのないリハビリを受けることができ、「歩けるようになれる」と希望を持てた(70代、脳梗塞)
・毎回のリハビリで身体の状態を説明してくれるので、麻痺を改善するために必要な運動についてよく理解できた。(50代、脳出血)
・自分の弱い筋肉を教えてもらえ、それを理解したうえで自宅での自主練習もがんばろうと思った。(60代、脳梗塞)
・1回のリハビリで足の支え方や使い方が今まで違うことが実感できる。(30代、脳梗塞)
・今までできなかった、挑戦できなかったことができるようになっている。(30代、脳出血)