私たちのこと


■センター長あいさつ

経 歴
・理学療法士(2002年国家資格取得:24年目)
・保健学博士(神戸大学大学院 保健学研究科 博士課程後期課程 卒)
理学療法士の国家資格を取得したのち、神戸市内の回復期病院でさまざまな症状の脳卒中後遺症リハビリを経験。
その後、同市内の理学療法士養成校で副学科長を務め、学生教育と研究活動に従事。学会発表や学術論文・著書の執筆も多数。
脳梗塞・脳出血の後遺症に特化した自費リハビリ施設の開設準備を機に、社会福祉法人全電通近畿社会福祉事業団に入職。
「脳梗塞リハビリステーション神戸須磨」の新規開設(2020年2月)と同時に、センター長に就任。
■在籍スタッフ
当センターには脳卒中リハビリを専門とする経験豊富なセラピストが計8名在籍(うち3名が経験20年以上)しております。

JAFT認定スポーツシューフィッターPODOLOGUE
■ご利用者さまのデータ
疾患名

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血を合わせて88%が脳卒中の方です。
脳出血の出血部位は、視床・被殻・小脳・脳幹など多岐にわたっています。
年代

10代~80代の方まで、幅広い年齢層の方がリハビリを受けておられます。
介護保険リハビリと当センターのリハビリを併用されている方も多くおられます。
発症からの期間

急性期病院や回復期病院の入院中にお問合せをいただき、退院後すぐに当センターに通われる方が1/3程度を占めます。
一方で、後遺症の改善を諦めたくないという思いで、発症から1年以上が経たれた方の利用が半数以上を占めています。
発症から5年以上が経たれた方もリハビリを受けられ、後遺症の改善や目標達成を実現されています。
■センター情報
■運営法人
「脳梗塞リハビリステーション神戸須磨」は社会福祉法人全電通近畿社会福祉事業団が運営しております。
社会福祉法人全電通近畿社会福祉事業団は、1971年に全電通(現NTT)労働組合が設立した法人で、同年、大阪府岬町に障害者施設「愛の家」、1995年に神戸市須磨区において特別養護老人ホーム「あいハート須磨」、2013年には同区に介護付有料老人ホーム「あいハート離宮前」を開設するなど、様々な福祉施設の運営を展開してまいりました。
- 第一種社会福祉事業
(障害児入所施設、障害者支援施設、特別養護老人ホーム等) - 第二種社会福祉事業
(施設入所支援・生活介護、相談支援事業、老人デイサービス事業等) - 公益事業
(日中一時支援事業、居宅介護支援事業、地域包括支援センター、有料老人ホーム等) - 脳梗塞リハビリサービス事業